
「家族が増えて洗濯物が追いつかない」「縦型とドラム式、どちらがいいの?」
そんな悩みを持つ方向けに、ファミリー世帯におすすめの洗濯機を比較しました。発売時期の買い時や、実際に我が家が選んだモデル(日立ビートウォッシュ12kg)も紹介します。
縦型は毎年6月頃に新モデルが発売されるため、4〜5月頃が買い時です。ドラム式は10〜11月頃に新モデルが発売される傾向があるため、8〜9月頃が買い時となります。
我が家は、8kgのビートウォッシュを使っていたのですが、洗濯機からモーター音が聞こえるようになってしまい、その他、内蓋の接続部分が割れてとれている、ディスプレイ部分に割れがあるなどの問題がありましたので、買い替えを検討しています。まだ4年しか使ってないので、修理しようかと悩みましたが、大きい洗濯機がどうしても欲しかった為、買い替えすることにしました。
ちなみに、洗濯機は、だいたい7年で、買い替えを検討する人が多いようです。洗濯機によっては、入らないお家もありますので、洗濯機置き場への経路をチェックすることも大事です。
我が家は、悩んだ末、12Kg洗濯できる日立のビートウォッシュを購入することにしました。
60cmの扉があり、そこから入れることはできず違う経路でなんとか入りました。
ドラム式か縦型、各メーカーの縦型洗濯機について調べてみました。
我が家は、調べた結果、日立の12Kgの洗濯機を購入することにしました。
今回は絶対に5年以上は使いたい。4年で、壊れてしまったので、5年保証はつけて購入することだけは、決めていました。
洗濯機を修理に来てくださった方曰く、野球やサッカーをしているご家庭によく修理に行くとおっしゃってました。
みなさんの参考になればうれしいです。
洗濯機を購入する際に注意すべき事項
1. 設置スペースと搬入経路
- 幅・奥行・高さを必ず計測
洗濯機置き場のサイズだけでなく、ドアや廊下、階段などの搬入経路も確認。特にドラム式は大型化しているので注意が必要です。 - 防水パンのサイズ
古い住宅では防水パンが小さい場合があり、最新モデルが入らないこともあります。
2. 洗濯容量
- 家族人数×1.5kgが目安
例:4人家族 → 6kg前後が最低ライン。まとめ洗いや部活のユニフォームが多い家庭は 10〜12kgクラス がおすすめ。
3. 縦型かドラム式か
- 縦型洗濯機
泥汚れ・大量の洗濯物に強い。価格も安く壊れにくい。 - ドラム式洗濯機
乾燥機能重視、節水したい人に向く。ただし価格は高く、メンテナンスも必要。
4. 機能面の比較
- 自動投入機能:洗剤・柔軟剤を自動で計量してくれる。
- 乾燥機能:ヒートポンプ式かヒーター式かで性能が異なる。
- AIお洗濯:汚れや布質を自動判定して最適なコースを選ぶ機能。
- 抗菌・除菌機能:小さい子どもやアレルギーがある家庭は要チェック。
5. ランニングコスト
- 水道代・電気代
縦型は水道代がかかりやすく、ドラム式は電気代がかかる傾向あり。 - メンテナンス
乾燥フィルター掃除や槽洗浄機能の有無も確認。
6. 保証と耐久性
- メーカー保証は1年が基本 → 5年・10年の延長保証に入る家庭が多い。
- 使用頻度が高い家庭では4〜5年で故障するケースもあり。
7. 購入タイミング
- 縦型:毎年6月頃に新モデル → 旧モデルは5月〜6月に安くなる
- ドラム式:毎年10〜11月に新モデル → 旧モデルは9月〜11月が狙い目
洗濯機を購入する際に重視した条件
- 家族構成:4人家族
- 洗濯容量:冬場は1日3回まわすため、大容量(12kgクラス)を希望
- 洗浄力:泥汚れをしっかり落とせること
- アレルギー対策:息子が特定の洗剤しか使えないため、自動投入機能付きが便利
- 使い勝手:追加で洗濯物を入れられること
- 保証:5年以上の保証がつけれること
我が家が選んだ洗濯機は、BW-DX120F(2021年に購入)です!!
使い勝手が良くて、今でもお気に入りのモデルです✨
以前、モーター音が気になって修理をお願いしたのですが、すぐに来てくださって、対応もとても親切で丁寧でした。安心して使い続けられるのも嬉しいポイントです。
そしてこちらが、2025年版の最新モデルになります👇
👉 BW-X120M(2024年6月発売)
ドラム式 vs 縦型の比較
調査したところ、一般的な意見と家電量販店スタッフの見解に少し違いがありました。
- ドラム式の最新モデルは洗浄力が大きく向上しているとのこと。
- ただし我が家では「泥汚れに強いこと」「追加投入ができること」を優先し、縦型洗濯機を選ぶことにしました。
ドラム式洗濯機の特徴
- 乾燥機能をよく使う人におすすめ
- 皮脂汚れに強い
- 水道代がかかりにくい
- 重力に逆らう構造のため寿命が短め
- 洗濯中に追加投入ができない機種が多い
縦型洗濯機
- 泥汚れをよく落としたい人におすすめ
- ドラム式より価格が安くサイズも小さめ
- 洗濯時間が短い
- 大容量モデルも選べる(最大12kgクラス)
縦型洗濯機メーカー比較
日立 ビートウォッシュ
- 最大容量:12kgモデル継続
- 洗剤自動投入:搭載(残量警告あり)
- 新しい特徴:
- 「風アイロン」機能付きモデルが増加(シワを伸ばしやすい)
- 「AIお洗濯」機能の精度向上(汚れ・布質をセンサーで自動判断)
- 乾燥機能付き縦型も一部ラインナップに追加
パナソニック
- 最大容量:12kgモデル継続
- 洗剤自動投入:2021年以降のモデルから継続搭載
- 新しい特徴:
- 「スゴ落ち泡洗浄」強化 → 泡生成力が向上
- 一部モデルで「液体柔軟剤の自動投入」にも対応
- 省エネ性能(特に乾燥機能付きモデル)が進化
東芝 ZABOON
- 最大容量:11kgモデル登場(以前は10kgまで)
- 静音性:従来よりもさらに改善
- 新しい特徴:
- 「ウルトラファインバブル洗浄W」進化版を搭載(皮脂・泥汚れに強化)
- 洗剤自動投入の精度改善(不足警告は依然として弱め)
- デザインはよりシンプル・フラットに
シャープ
- 最大容量:10kgモデルが登場(以前は11kgまで)
- 穴なし槽:継続(黒カビ防止が強み)
- 新しい特徴:
- 「マイクロ高圧洗浄」採用モデルあり(繊維の奥まで洗浄)
- 洗剤・柔軟剤の自動投入機能を搭載したモデル追加
- 脱水の弱さは改善傾向(ただし日立やパナに比べるとまだ甘め)


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