縦型洗濯機12Kg 日立ビートウォッシュ(BW-DX120F)レビューとお手入れ方法【2025年版】

この記事では、日立の全自動洗濯乾燥機「ビートウォッシュ BW-DX120F」を4年間使った感想と、お手入れのコツをまとめています。実際に使って感じたメリットやデメリットを紹介するので、購入を検討している方の参考になれば幸いです。

  • 中古で日立ビートウォッシュを検討している方
  • 12kgクラスの大容量洗濯機に興味がある方
  • 洗濯機の買い替えを迷っている方

上記の方に向けて、実体験ベースで詳しくお届けします。

以下BW-DX120Fの最新モデルです

スポンサーリンク

【レビュー】日立ビートウォッシュ BW-DX120Fを4年間使ってみた感想

  • 洗濯回数が減った(以前は日立の8kgモデル「BW-DV80A」を使用)
  • 汚れ落ちが良いと感じる
  • 水道代・電気代が前機種より少し下がった
  • 液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能で手間が減った
  • 修理は2回経験
    • うちぶたの部品が外れた
    • 乾燥機使用時に異音が発生
  • 1回の洗濯時間が約10分長くなった(容量が増えたため)
  • 糸くずフィルターは旧モデルの方が扱いやすかった、そして使用年数が経つとゴミの取れ具合がやや悪くなってきている
スポンサーリンク

耐久性や使用感のまとめ

4年間使用してみて、大きな故障はなく、まだまだ現役で使える洗濯機だと感じています。黒い服に細かい埃がつきやすい点は少し気になりますが、全体的には満足度が高いです。

子どもが洗剤によって肌荒れを起こしたときも、「ナイアガラ洗浄」コースを使うことで肌荒れが軽減されました。洗浄力はしっかりしていると実感しています。

乾燥機能も改良されており、以前のモデルに比べて乾燥機のフィルター掃除の回数が減ったように思います。

【購入前の注意点】搬入やサイズに要注意

12kgクラスはサイズが大きいので、設置スペースや搬入経路の幅確認は必須です。

例:我が家のドア幅は60cmで通らず、別ルートから搬入していただきました。

→ 家電量販店によっては 「搬入下見サービス」 が無料で利用できるので、確認しておくと安心です。

【買い替えの経緯】旧モデルとの比較

以前使っていたのは2016年発売の日立「BW-DV80A」(8kg)です。買い替えの理由はモーター音の増加で、保証に入っていなかったため修理費用が高額になり、買い替えを決断しました。

同じメーカーなので操作ボタンの配置などは大きく変わらず、違和感なく使えています。AI機能が追加された点や、液体洗剤・柔軟剤の自動投入タンクが付いたのが大きな進化です。

液体洗剤を毎回計量・投入しなくて良いのは、本当に便利な機能です!

お手入れのコツと頻度

以前洗濯機を購入したときは、説明書を読まずにテキトーに使っていましたが、今回は説明書を読んでみたらお手入れ不足だったことが発覚いたしました。そこで、お手入れについて、まとめてみました。

お手入れの頻度お手入れ内容
毎回糸くずフィルターの掃除(説明書には、毎回と記載されていますが、1度洗濯だと、少ししかたまっていません)
乾燥運転をした後は必ず乾燥フィルターの掃除(1度乾燥機を使ったぐらいだと、そんなにたまっていませんでした)
お知らせに「乾燥フィルター」と表示がされた場合付属品の「スイコミノズル」を掃除機の吸い込み部にとりつけ、乾燥フィルター差込口の奥に付着したほこりを掃除機で吸い取る
※前の洗濯機の時、お知らせ「乾燥フィルター」と表示されたときに、乾燥フィルターの掃除をしていました。
2~3か月に一度または、洗剤を変えた場合液体洗剤タンクと、柔軟剤タンクのお手入れ。液体洗剤の経路のお手入れも必要
1~2か月槽洗浄「自動おそうじ機能」を使わない場合
3~4か月槽洗浄「自動おそうじ機能」を継続使用している場合

まとめ:日立ビートウォッシュ BW-DX120Fはまだまだ現役

日立ビートウォッシュ BW-DX120Fを4年間使ってみて感じたのは、「大容量で時短になり、家族向けに最適」ということです。多少のデメリット(黒い服に埃が付きやすいなど)はありますが、トータルで見れば満足度は高く、買ってよかったと思える洗濯機でした。

これから12kgクラスの洗濯乾燥機を検討している方にとって、参考になれば嬉しいです。ご意見・ご質問があれば、コメントやお問い合わせからぜひお寄せください。

雑記
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました