2024年3月の高配当株投資について紹介します。
まず、ITパパが購入した日本の高配当株はコチラ
銘柄 | 購入株数 | 単価 |
日本たばこ産業 | 1株 | 4067円 |
住友精化 | 1株 | 5122円 |
シチズン時計 | 1株 | 1000円 |
兼松 | 1株 | 2606円 |
東京センチュリー | 1株 | 1597円 |
ジャックス | 1株 | 5573円 |
ENEOSホールディングス | 1株 | 735円 |
どの銘柄もPBR1.0倍以下です。購入価格の合計が、低かったのは、高配当株を見つけられなかったのではなく、先月、RIET(不動産)のETFを購入したからです。RIETを今月買い増そうと思ったのですが、すでにちょっと値上がりしてたので見送りました。今年のNISA枠も順調に消化し、3ヶ月で90万円を超えました\(^o^)/
先月は、3629「アドバンス・レジデンス」を2株購入しました。利回りは3.61% 高配当ではないですが、ガチガチに固めなETFで財務状況良好、住宅向けの不動産に特化しているので景気の影響を受けにくい、株価下落局面でも配当が見込まれるなど、守備的な役割を果たしてくれそうです。年間23000円くらい弾き出してくれることに期待しています。
今月もスクリーニングするときに楽天証券の「ポートフォリオ」のタブを使ってスプレッドシートにコピペするという方法を使いました。スプレッドシートに貼り付けたあと、条件付き書式でROEが下がっている銘柄やPBR1倍を大きく上回っている銘柄を除外していきます。
ここにたどり着くまで、簡単そうでなかなかでした。他の方法の欠点を参考までに挙げておきます。
配当アプリ | 配当の管理にはちょうど良く無料版でもグラフを作れたり、利回りが分かったり して良いですが、PBRの表示機能がない。 |
Googleファイナンス | ポートフォリオ作成機能はあるけど、PBRの項目がない。 |
Numbers(apple) | 高配当株管理のメイン、コードを入力すれば関数でいろんな値をすぐに取得できるので一番便利だけど、購入株数を手入力しないといけないので少し面倒。 |
Googleスプレッドシート | GASを使うことでいろいろ自動化でき、関数でPBRをネット上から拾う機能があるが、銘柄が多くなるとロード時間が多くかかってしまいバグって止まってしまう。 |
ノート | 書き出すのがめんどくさいがコツコツ続けるのにはいいかも・・・。 |
いろいろな方法がありましたが、やはり一番は証券サイトのポートフォリオ→スプレッドシートでした。これなら毎月できそうだし、銘柄数が増えても大丈夫です。スプレッドシートで月毎に管理することで、変化も分かります。
新しい高配当株探しは、楽天証券のスクリーニング機能&IRバンクで行っているので、どんどんこれからも新しい銘柄も発掘していきたいです。
最後に私が投資をする上で絶対に外せない一冊を紹介します。
バートンマルキールさん, チャールズ エリスさんの共著『投資の大原則』です。
投資で悩んだとき、迷ったとき、何も浮かばないときは、とりあえずこの本に立ち返ります。大きな失敗をしないこと、無駄なチャレンジをしないことが投資ではとても大切です。この本をたまに読むことで初心にかえれます。
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