ITパパの高配当投資報告2024.2 銘柄紹介とPBRチェッカーについて

投資

2024年2月の高配当株投資について紹介します。

まず、ITパパが購入した日本の高配当株はコチラ

銘柄購入株数単価
丸紅1株2371円
住友商事1株3323円
双日1株3714円
東京センチュリー1株1600円
ジャックス1株5440円
テスホールディングス1株 434円
ラサ工業1株2269円
住友精化1株4940円
ENEOSホールディングス1株 624円
合計25000円くらいです。今月も少なめの購入となりました。

どの銘柄もPBR1.0倍以下です。購入価格の合計が、低かったのは、高配当株を見つけられなかったのではなく、今月、RIET(不動産)のETFを購入したからです。

3629「アドバンス・レジデンス」を2株購入しました。利回りは3.61% 高配当ではないですが、ガチガチに固めなETFで財務状況良好、住宅向けの不動産に特化しているので景気の影響を受けにくい、株価下落局面でも配当が見込まれるなど、守備的な役割を果たしてくれそうです。年間23000円くらい弾き出してくれることに期待しています。

今月も高配当株を探す中で、気になったことがありました。

それは、今保有している銘柄を買い足すときに株価が上がりすぎていないかどうか。例えば伊藤忠商事の株は、人気の高配当株で株価がどんどん上がってしまった銘柄です。+79.69%なので流石に買い足せません。では、評価損益だけでなくPBRで保有株をチェックするにはどうやったらいいのか考えてみました。(PBR=株価純資産倍率は、1倍を基準に1倍以上は比較的割高、1倍以下は比較的割安という目安になります。)

結論は、楽天証券の「ポートフォリオ」のタブを使ってスプレッドシートにコピペする方法で解決です。スプレッドシートに貼り付けたあと、条件付き書式でROEが下がっている銘柄やPBR1倍を大きく上回っている銘柄を除外していきます。

ここにたどり着くまで、簡単そうでなかなかでした。他の方法の欠点を参考までに挙げておきます。

配当アプリ配当の管理にはちょうど良く無料版でもグラフを作れたり、利回りが分かったり
して良いですが、PBRの表示機能がない。
Googleファイナンスポートフォリオ作成機能はあるけど、PBRの項目がない。
Numbers(apple)高配当株管理のメイン、コードを入力すれば関数でいろんな値をすぐに取得できるので一番便利だけど、購入株数を手入力しないといけないので少し面倒。
GoogleスプレッドシートGASを使うことでいろいろ自動化でき、関数でPBRをネット上から拾う機能があるが、銘柄が多くなるとロード時間が多くかかってしまいバグって止まってしまう。
ノート書き出すのがめんどくさいがコツコツ続けるのにはいいかも・・・。

いろいろな方法がありましたが、やはり一番は証券サイトのポートフォリオ→スプレッドシートでした。これなら毎月できそうだし、銘柄数が増えても大丈夫です。スプレッドシートで月毎に管理することで、変化も分かります。

新しい高配当株探しは、楽天証券のスクリーニング機能&IRバンクで行っているので、どんどんこれからも新しい銘柄も発掘していきたいです。

3月もたくさん買うぞ!!

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