2024年5月の高配当株投資について紹介します。
まず、ITパパが購入した日本の高配当株はコチラ
銘柄 | 購入株数 | 単価 |
日本たばこ産業 | 1株 | 4413円 |
住友精化 | 1株 | 5120円 |
住友商事 | 1株 | 4090円 |
テスホールディングス | 2株 | 398円 |
シチズン時計 | 1株 | 1013円 |
ラサ商事 | 1株 | 1779円 |
東京センチュリー | 1株 | 1525円 |
双日 | 1株 | 4257円 |
JFEホールディングス | 1株 | 2290円 |
マツダ | 1株 | 1582円 |
本田技研 | 1株 | 1727円 |
どの銘柄もPBR1.2倍以下です。株価が低くなったとはいえ、まだまだ爆買いできるような価格帯では全然なく、慎重にならざるをえません。特に自分で数字を見て判断しているので判断の甘さも若干心配です。今年に入って購入している新NISA成長枠もトータルでプラス、配当利率4%弱を達成しているので今のところ順調です。
自動車株の購入について
自動車株を買い始めました。低PBRの自動車製造企業はまぁまぁあります。ITママは日産の株を購入しているので対象外として、
トヨタ、マツダ、スバル、ホンダの内、ホンダとマツダを購入しました。どちらもPBR1.0倍割れの大企業なので証券取引所様の圧力により株価上昇、株主還元をめざすとふみました。トヨタは、PBR1.58倍なので割安圏を脱していると思っています。それに比べてホンダやマツダは業績好調、財務も良好ということで購入対象です。
今月もスクリーニングするときに楽天証券の「ポートフォリオ」のタブを使ってスプレッドシートにコピペするという方法を使いました。スプレッドシートに貼り付けたあと、条件付き書式でROEが下がっている銘柄やPBR1倍を大きく上回っている銘柄を除外していきます。
ここにたどり着くまで、簡単そうでなかなかでした。他の方法の欠点を参考までに挙げておきます。
配当アプリ | 配当の管理にはちょうど良く無料版でもグラフを作れたり、利回りが分かったり して良いですが、PBRの表示機能がない。 |
Googleファイナンス | ポートフォリオ作成機能はあるけど、PBRの項目がない。 |
Numbers(apple) | 高配当株管理のメイン、コードを入力すれば関数でいろんな値をすぐに取得できるので一番便利だけど、購入株数を手入力しないといけないので少し面倒。 |
Googleスプレッドシート | GASを使うことでいろいろ自動化でき、関数でPBRをネット上から拾う機能があるが、銘柄が多くなるとロード時間が多くかかってしまいバグって止まってしまう。 |
ノート | 書き出すのがめんどくさいがコツコツ続けるのにはいいかも・・・。 |
いろいろな方法がありましたが、やはり一番は証券サイトのポートフォリオ→スプレッドシートでした。これなら毎月できそうだし、銘柄数が増えても大丈夫です。スプレッドシートで月毎に管理することで、変化も分かります。
新しい高配当株探しは、楽天証券のスクリーニング機能&IRバンクで行っているので、どんどんこれからも新しい銘柄も発掘していきたいです。
最後に私が投資をする上で絶対に外せない一冊を紹介します。
バートンマルキールさん, チャールズ エリスさんの共著『投資の大原則』です。
投資で悩んだとき、迷ったとき、何も浮かばないときは、とりあえずこの本に立ち返ります。大きな失敗をしないこと、無駄なチャレンジをしないことが投資ではとても大切です。この本をたまに読むことで初心にかえれます。
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