Chromebookの電源が入らない場合、家庭でも直せる簡単な対処法をお伝えします。
是非一度、電源が入らない場合は、試してください。
Chromebookから外部デバイスやアクセサリのプラグをすべて取り外す
USBデバイスで問題が生じて起動しないことがあるため、外部デバイスを取り外して電源をいれると起動する場合がある。
- USBストレージデバイス
- マイク
- ヘッドフォンなど
Chromebookの充電をする
ChromebookまたはACアダプターで点灯しているランプを確認
点灯している場合

- しばらく充電を行ってから、Chromebookの電源をいれてみる
- 電源ボタンの長押しを行う
点灯していない場合
- ACアダプターの故障が考えられるため、ACアダプターを交換してみる(ACアダプターで他の端末が充電できるか確認するなど)
- 電源ボタン長押ししてみる
(Chromebookを長時間使用していない場合、過電流保護機能(OCP)が働いている可能性があるので、過電流保護機能解除法について、購入メーカーに確認するといいかもしれません。)
Chromebook をハードリセットする
何度か繰り返すと、起動することもある。
注意:
上記方法で問題を解決できなかった場合のみ、試すこと 。
ハードリセットを行うと、Chromebook のハードウェア(キーボード、タッチパッドなど)が再起動すること。
周辺機器を外して試すこと。
[ダウンロード] フォルダのファイルは、一部削除される可能性があること。
ほとんどの Chromebook の場合、以下の手順でハードリセットできる。
- Chromebook の電源をOFFする。
- 更新
を長押ししながら、電源 をタップする。
- Chromebook が起動したら、更新
を放す。
※タブレットの場合: 音量大ボタンと電源ボタンを 10 秒以上長押してから放す。
※一部Chromebookは操作方法が違うため、うまくいかない場合は(Chromebookヘルプページ)参照ください。
Chromebookを放電を行う
電源ボタンを押しても起動しない場合、コンセント、バッテリー等の電源をすべて外し、数十分放置してから再度電源をいれてみる。
ChromebookをPowerWash(工場出荷状態)にリセットする
※Google管理コンソールで管理されているChromebookはPowerWashできるかは、管理者に問い合わせてみてください
※ローカルにあるファイルをクラウドまたはUSBなどに移動(本体の保存されているデータがすべて消去されるため)
※Chrome拡張機能やインストール済みアプリもリセットされることがあるため、メモやスクショすることをおすすめします
※ユーザー辞書データも削除されるため、データをエクスポートして、クラウドに保存する
- Chromebook からログアウトします。
- Ctrl+Alt+Shift+R キーを長押しします。
- [再起動] を選択します。
- 表示されるボックスで [Powerwash] [次へ] を選択します。
- 表示される手順に沿って、お使いの Google アカウントでログインします。注: Chromebook をリセットした後、最初のログインに使用したアカウントが所有者アカウントになります。
- Chromebook のリセットが完了したら、画面の手順に沿って Chromebook を設定。
- 問題が解決されたかどうか確認する
解決しない場合
- メーカーに問い合わせてみる(メーカー特有の方法で解決できることもあるかもしれません。)
- 保証内であれば、無料で修理交換をしてくれる
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